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金融・株式


東京マーケット・サマリー(24日)


4/24(水) 18:24配信


ロイター
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値


 <外為市場>


ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>


午後5時現在 111.80/82 1.1214/18 125.40/44


NY午後5時 111.86/87 1.1225/29 125.58/62


午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い111円後半。午前には大型連休を控えた実需の売買がみられたほか、第1・四半期の豪消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことでドル高/豪ドル安が進み、ドル/ 円にも浮力がついた。しかし、112円台には乗せなかった。


 <株式市場>


日経平均 22200.00円 (59.74円安)


安値─高値   22125.48円─22362.92円


東証出来高 12億1358万株


東証売買代金 2兆3229億円


 東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反落した。前日に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、朝方は買いが先行。取引時間中での年初来高値を更新したが、買い一巡後は今週末からの10連休や本格化する企業決算が警戒され伸び悩んだ。上海株が軟調に推移すると直近上昇した中国関連株などが売り優勢となり、日経平均も一時134円安まで下落したが、売り崩すような動きもみられず下値は限定的だった。


 東証1部騰落数は、値上がり547銘柄に対し、値下がりが1510銘柄、変わらずが79銘柄だった。


 <短期金融市場> 17時07分現在


無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.075%


ユーロ円金先(19年6月限) 99.965 (変わらず)


安値─高値 99.965─99.970


3カ月物TB -0.171 (-0.015)


安値─高値 -0.171─-0.180


無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.075%になった。10連休を控えて金融機関による資金調達意欲は限定的だった。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。


 <円債市場> 


国債先物・19年6月限 152.66 (+0.10)


安値─高値 152.57─152.69


10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.040% (-0.005)


安値─高値 -0.035─-0.045%


 国債先物中心限月6月限は前営業日比10銭高の152円66銭となり、3日続伸で取引を終えた。日銀の国債買い入れオペでオファー額が据え置かれたことを受け、需給悪化懸念が後退。株安も追い風となり、国債先物は後場に上げ幅を拡大した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下のマイナス0.040%。


 前日の米債高を受け、国債先物は朝方から堅調に推移した。中期・超長期対象の買い入れオペは市場のコンセンサス通りオファー額は据え置かれた。19日の前回オペでは予想に反し超長期のオファー額が減額され、売り圧力が強まる場面があった。このため、この日の通告内容を見極めようとする姿勢が広がっていた。


 買い入れ結果から投資家が売り急ぐ姿勢はみられなかった。取引時間中の年初来高値を更新した日経平均株価がマイナスに転じるなど軟調な株式市場の動きや、米10年債利回りがアジア時間で低下したことも追い風となり、超長期ゾーンを中心に底堅く推移した。


 現物市場では総じて利回りが低下。新発20年債利回りは前日比1.0bp低い0.370%、新発30年債利回りは同1.5bp低い0.555%にそれぞれ低下した。後場に国債先物は一時152円69銭(前営業日比13銭高)まで強含んだ。


 <スワップ市場> 16時03分現在の気配


2年物 0.02─-0.07


3年物 0.02─-0.07


4年物 0.03─-0.07


5年物 0.04─-0.05


7年物 0.09─-0.00


10年物 0.18─0.08
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最終更新:4/24(水) 18:24
ロイター




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